荒巻校のブログ
2024/01/16
みなさまこんにちは!いつもブログをご覧頂きありがとうございます。
ナビ個別指導学院荒巻校です。
先週末に共通テストがあり、本日学校では自己採点が行われているであろう今日この頃。
高校入試もまた刻々と近づいて参りました。
受験生は過去問中心に勉強してくださいね!
さて今回は、昨年度の高校入試の数学過去問分析を書いていこうと思います!
中3はもちろん、中2、中1の方もぜひ参考にしてみて下さい!
大問構成は下記のとおりです。
1 小問集合
2 平面図形、二次関数、標本調査、規則性
3 確率の活用問題
4 図形の活用問題
難易度は昨年並み。
第1問で素因数分解、連立方程式の計算、比例と反
比例や箱ひげ図。
第2問は面積(三角比と扇形の簡
単な複合問題)、関数、標本調査、規則性。いつも
の連立方程式の文章題が出ませんでした。
第3問は新傾向で確率と一次関数の複合問題。
第4問は相似の証明が中心。補助線が必要なので難しい。
ポイントとしては、第1問の小問集合を確実に得点できるように、
基本的な計算の手順を押さえておこう!
活用問題は難しそうに見えても、問題文の指示をよく読んで解き進めると、
答えにたどり着けるものもありました。
あきらめずに取り組もう!
過去問を何回も繰り返し解いていると答えをおぼえるのでは...?
と心配される方も多いですが、解き方を覚える事が大切なのです。
例えば計算過程を書けるかとか、答えまでの道筋を立てられるか等を重視してほしいと思います。
私立入試まであと14日。
公立入試まであと49日。
悔いの無いよう戦い抜きましょう!
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