久居校のブログ
2025/11/27
★入試の問題に強くなってほしいから。
⇒テストで点数をとるために絶対に必要なものは学力です。
それと同じくらい大切なことは、そのテストに強くなることです。
三重県公立高校の後期選抜は50点満点。出題されている問題の
中には、まだ簡単と思えるものもあれば、全く解ける気がしない
ような問題もあります。その配点を見た時、難問の配点が小さけれ
それは時間の「コスパが悪い」問題になります。
配点が難問と同じくらいある、時間の「コスパが良い」
の割合で出ているのかを探ることも大切な準備の1つです。
★出題傾向を自分でつかんでほしいから。
⇒過去問の本の中には、テストだけではなく模範解答のページと、
ついての説明のページがあります。特に「出題傾向」では、
分野の、どの単元が、過去5年間の中でどれくらいの頻度で出てき
が載っています。まずはこれを確認しましょう。そして、
まず1周、5年分を解いてください。
「この問題のイラスト、また出てきなたぁ。」
「この答え、何回も出てきた気がするなぁ。」
と感じるはずです。
これが大切な気づきになります。言われたり、
を見て、「あ、そうなんだな。」と思うことも大切ですが、
たり気づいたりすることでより定着しやすくなります。
の頻出単元を具体的に教えてあげられるくらいまでになると、
としては完璧です!
★自分の課題、弱点を見つけて、
⇒過去問は、自分の先輩たちが受けてきた入試そのものです。
程度進んだ中3の後半になって初めて取り組むことができます。
少ない状態で取り組むものですので、
あります。後期選抜のテスト自体に慣れて、頻出単元もだんだん分
改めて自分が点数をとれていない内容を探してMy過去問に目印を
模範解答を見ても理解できない問題も同様です。そしてそれを入試
先生に質問していきましょう。また、その内容は自分が本番までに
しておかなければならない問題かどうかも確認しておくと良いでし
よって、本番でとりたい目標点は異なります。目標点は5科目の合
苦手な科目の分は得意な科目でカバーすることができます。
稼ぎたいのかも決めておくことがベストです。本番当日になって、
慌てて取捨選択しなくても済むように、
やってみましょう。