木津校のブログ
2025/05/07
木津川市の中学校はだんだん定期テストが減ってきています...
山城中も2学期中間テストがなくなって定期テストが3回に...
テストの回数が減ると試験範囲が広くなるので二極化が進む要因にもなります...
京都、奈良の公立高校は1年生の通知表から高校入試の点数に関わってくるため、
定期テストの点数や提出物が非常に重要!
やはり良いスタートを切っておきたいところです。
そのための一工夫。
中学校は試験の1~2週間前に「試験範囲表」を配布するところが大半です。
試験範囲だけでなく、テスト勉強のポイントなども載っているので、
活用すれば試験勉強が本当に楽になります。
勉強するのは生徒自身なので、
保護者の中には「範囲表をみたことがない」という方もおられます。
ただ、範囲表は「家族の共有すべき情報」と認識することで、
試験前の過ごし方を大きく変えることができます。
まず、学校から「年間行事予定表」が配布されたら、
定期テストにマーカーを引いておきましょう。
そして、2週間前のところにも印をつけておきましょう。
2週間前になったら、
「範囲表もうもらった?」
って声をかけてあげてください。
試験への意識が出てきます。
ほとんどの学校は1週間前に範囲表を配布するので、
その頃にもう一度声をかけてください。
その頃に範囲表に載っている提出物は仕上がっているのが理想です。
提出物は試験勉強ではありません。
できるところとできないところを仕分ける作業です。
その中で出てきた、
「苦手なところ」「時間がかかるところ」を
スラスラ解けるように練習することが試験勉強です。
テスト前に机に向かって学校のワークをやっている姿を見れば、
「あ♪勉強頑張ってる♪♪」
なんて思ってしまうかもしれません。
それってもったいない勘違いです。
「年間行事表」と「試験範囲表」を活用すれば、
そんなもったいない勘違いを防ぐことができます。
是非、教室まで見学に来てみて下さい。
ナビ個別指導学院では体験授業の前に無料カウンセリングを行っています。
範囲表の活用方法もお話ししますね♪
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