八代松江通校のブログ

社会の勉強の仕方

2025/11/14

熊本県の中学校では共通テストが実施されました。
今年度の特徴としては特に社会が難しくなったと声を聞いています。
そこで社会の勉強のしかたをお伝え致します。
社会の勉強の基本
社会は「暗記科目」と思われがちですが、
実は「流れ+キーワード理解+地図・資料読み取り」が大切です。

① 教科書中心で"流れ"をつかむ
まずは 教科書を読むことからスタート です。
いきなりワークに手を出すと、理解が浅くなります。
�� 勉強法
 各単元を「できごとの順番」「原因と結果」「人・国・制度の関係」でまとめる
例:「鎌倉幕府→御家人制度→元寇→幕府の衰え」というように。
 教科書の太字・図・年表・地図をチェック!
 教科書を音読してみると、意外と覚えやすいです。

② 学校のワーク・プリントを繰り返す
テスト問題は ワークや授業プリントからの出題が中心 です。
�� やり方
1. まずは答えを見ながら全問解く
2. 2回目は答えを隠して自力で解く
3. 間違えた問題に★マークをつけて、そこだけ何度も復習!
ポイント:
テスト1週間前には ワークを3周 するつもりで進める。

③ 地図・グラフ・写真を"見て覚える"
社会では「資料問題」が多いので、視覚で覚える力が大事です。
�� コツ

 世界地図・日本地図で位置関係を確認
 統計グラフは「順位・割合・変化の特徴」をつかむ
 歴史では「絵画・建物・道具」を写真で覚えると正答率UP!

④ 語呂合わせ・自分ノートで定着
暗記が苦手なら、自分でまとめるのが一番の近道。
��
 「710(なんと)大仏できた平城京」
 「1543(以後予算)鉄砲伝来」
など、覚えやすくアレンジ!
まとめノートは「テスト2日前の見直し用」に使うと効果的。

社会は学習した分が必ず積み重なっていきます。
是非、取り組んでみて下さい。

八代松江通校トップへ戻る

PageTop

無料体験はこちらから