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学年別の平均学習時間の違い

2025/03/20

学年別の平均学習時間の違い

最近のアンケートで発表された、中学生の1日あたりの平均学習時間をご存知でしょうか?結果は次の通りです。

  • 中学1年生 → 平均 85.1分
  • 中学2年生 → 平均 87.0分
  • 中学3年生 → 平均 135.3分

中学3年生になると一気に学習時間が増える傾向が見られます。受験を意識し、自然と勉強に時間を割かざるを得なくなるのかもしれません。


同じ学習時間でも、取り組み方に差がある理由

アンケートでは、「1日0〜30分しか勉強していない」子どもたちの取り組み方についても、驚きの結果が示されました。

  • 中学1年生 → テスト前だけ勉強する
  • 中学2年生 → 宿題すらしない
  • 中学3年生 → 全く勉強をしない

同じ30分でも、学年が上がるにつれて「勉強に対する姿勢」が異なるのです。中学3年生になると「何もやらない」という状態になる子が増えるのは、保護者にとって大きな不安材料でしょう。


2時間以上の学習時間を確保できる子どもはどうしている?

2時間以上勉強する子どもたちに共通していたのは、「塾や家庭教師」を利用していることでした。家庭での自力学習だけで長時間勉強を続けるのは、スマホやゲームなどの誘惑が多い現代では難しいのかもしれません


「小学生から塾は早すぎる?」という考え方は変わりつつある

「小学生のうちから塾に通わせるのは早い」と思う方もいるでしょう。しかし、学習環境が変化し、競争が激化する中で「早すぎる」という固定観念を持たない方が良いかもしれません。早期からのサポートが、後々の大きな成果につながるケースも増えています。


まずは相談から始めてみませんか?

塾や家庭教師の多くは、「まずは相談だけでもOK」というスタンスです。無理に入塾させる必要はありませんが、親として何かしらの情報を持っていることで、お子さんに適した選択が見えてくるはずです。


まとめ:焦らず小さな一歩を踏み出そう

中学生の学習時間と取り組み方には個人差がありますが、保護者が焦らず見守りながら、適切なサポートを提供することが大切です。まずは気軽に相談から始め、子どもが自然と勉強に取り組める環境づくりを目指してみましょう

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