長嶺校のブログ

テストが終わったら

2025/11/18

間違いにこそ、成長のヒントがある。

テストが終わると、ホッとしてすぐに忘れたくなる気持ち、よくわかります。でも実は、テスト後の"見直し"こそが成績アップのカギなんです。今回は、中学生のみなさんが「定期テストの見直し」をうまく活用するためのポイントを紹介します。

見直しは"できなかったこと"を宝に変えるチャンス

テストで間違えた問題は、「わかっていなかったこと」が明確になる最高の材料です。
つまり、「どこを勉強すればいいか」がはっきりわかるということ。

見直しをせずに放っておくと、同じミスをまた繰り返してしまいます。
だからこそ、テスト後すぐに自分の弱点を知ることが大切なのです

見直しのステップ3つ

1. 間違えた問題に印をつける

答案が返ってきたら、まずは不正解だった問題に印をつけましょう。
解き直すべき問題がすぐにわかるようにします。

2. 「なぜ間違えたのか」を考える

知識不足だったのか、ケアレスミスだったのか、考え方がズレていたのか。
理由を自分の言葉で書き出すと、理解が深まります。

3. 正しい解き方を自分で説明できるようにする

ただ答えを写すだけでは意味がありません。
自分の言葉で説明できるかどうかを確認しましょう。誰かに教えるつもりで解説するのがおすすめです。

「次に同じ問題が出たら絶対に解ける」状態を目指そう

テストの見直しのゴールは、「次に同じ問題が出たら必ず正解できる」状態を作ること。
ここまでできて、初めてテストの意味があります。

おわりに

成績が伸びる人は、「できなかったこと」に正面から向き合う人です。
テストの見直しは、未来の自分へのプレゼント。
次のテストで笑顔になるために、今こそしっかり振り返ろう。

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