くふうして計算

伊勢原市の皆さんこんにちは。

伊勢原市の個別指導塾、ナビ個別指導学院　伊勢原校です。

【くふうして計算】

小学4年生が苦戦する単元にくふうして計算しましょう

というものがあります。

これはただ計算するだけではなく、計算のきまりを用いて計算することを指します。

例えば、計算には順序を変えても答えが変わらないものがあります。

2×3×5は2×3=6　それを残った５とかけて30となります。

しかし、先に2×5をすると答えが10となり、そのあとの計算が簡単になります。

このように、計算のくふうを学ぶのがくふうして計算の単元です。

では、この計算は今後どのようなものと繋がっていくのでしょうか？

小学5年生、6年生になるとこの計算を小数や分数で行います。

そして、中学1年生になると正負の数、つまりはマイナスが入った計算として登場します。

このように算数（数学）は繋がりの教科です。

なんとなくでも計算はできるのですが、正しいやり方を理解しておくことでその後の学習がずっと楽になります。

逆にいえば、なんとなくできていても実は今後の苦手のタネがすでにできてしまっている可能性があります。

「あれ？」と思ったらすぐに質問する癖をつけ、正しい理解を心がけていきましょう！

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