薩摩川内市・いちき串木野市・さつま町近辺にお住まいの皆さまこんにちは!
本日は「社会」や「理科」についての勉強のポイントについてお話致します。
まず、社会や理科の勉強を進める上で大切なのは、無闇に暗記することではなく、
「覚えている内容」と「覚えていない内容」を見極めることです。
これにより、どこに時間をかけて勉強するべきかが明確になり、効率よく学習できます。
そのための4つのステップをご紹介しますので是非参考にしてみてください!!
★社会と理科の効率的な勉強手順について
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ワークを解く
- まず、教科書を眺めるだけではなく、実際に問題集やワークを使って問題を解きましょう!解くことで、自分がどのくらい理解しているかが見えてきます。「わかっている」と感じる部分も、書き出してみると理解が曖昧な場合があるので、確認を怠らないようにしましょう。
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できていない問題に印をつける
- 解けなかったり、不安を感じる問題に印をつけます。これで「まだ理解できていない部分」が視覚的にわかるようになり、集中して学ぶべき範囲を絞り込めます。この作業を進めるだけで、効率的な学習計画が立てやすくなります。
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できていない問題を覚える
- 印をつけた問題については、しっかりと答えや解法を覚えていきます。ここでは「ただ暗記する」のではなく、意味や背景も含めて理解しながら進めることが大切です。例えば、理科なら「なぜこの現象が起きるのか」を考え、社会なら「なぜこの地域ではこのような歴史的な出来事があったのか」を考えてみましょう。
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もう一度同じ問題を解く
- できていなかった問題を覚えたら、再度その問題を解き直してみます。間違えた問題を解き直すことで、自信を持って答えられるか確認できます。同じ問題を解き直すことは、記憶の定着にもつながるため、学習効果が上がります。