「モチベーションのコントロール」と「体調管理」

鹿児島市、原良小・西田小・武岡小・武岡台小・草牟田小校区周辺にお住いの皆さん、こんにちは！

ナビ個別指導学院城西校です。

　

受験まであと少し！大切なのは「モチベーション」と「体調管理」

11月に入り、いよいよ私立高校受験まで残り80日を切ろうとしています。

ここからの期間は、学力を伸ばすだけでなく、自分の気持ちと体を上手に整えていくことがとても大切です。

今回は、「モチベーションのコントロール」と「体調管理」という、受験を最後までやり抜くうえで欠かせない2つのテーマについてお話します。

モチベーションをコントロールすることの大切さ

「受験」と聞くと、多くの人が「大変」「不安」「つらい」と感じてしまいがちです。

でも、どんなに勉強が苦手でも、どんなに成績に波があっても、"合格したい"という気持ちはみんな同じ。

この「気持ち」を最後まで持ち続けられるかどうかが、受験の結果を大きく左右します。

気持ちが落ちてしまったときは...

勉強しても点数が上がらない時期は、誰にでもあります。

そんな時こそ大切なのは、「目的を思い出すこと」です。

「なぜこの高校に行きたいのか」

「高校生活で何をしたいのか」

ノートの端に書いてもいいし、スマホのメモに残しても構いません。

その理由を、何度も見返してみましょう。

それが、あなたの原点であり、頑張る力を取り戻すスイッチになります。

小さな達成感を積み重ねよう

モチベーションを保つもう一つのコツは、「小さな成功を大切にすること」です。

模試で前回より数点アップ、苦手単元の1問が解けた、そんな小さな前進でも、確実に「成長の証」です。

「今日も一歩進めた！」と感じることで、脳はやる気を出すようにできています。

つまり、「完璧じゃなくても続けること」こそが、モチベーション維持の秘訣です。

未来の自分をイメージしよう

勉強に疲れた時は、受験後の自分を少し想像してみてください。

合格発表の日、名前を見つけた瞬間の喜び。

春の制服採寸、入学式、新しい友達との出会い...。

その未来を想像することが、今の努力に意味を与えてくれます。

努力の先には、必ず「笑顔で迎える春」が待っています。

体調管理の重要性 〜最高のパフォーマンスを発揮するために〜

この時期は、気温の変化や疲労の蓄積で、体調を崩しやすくなります。

どんなに知識を詰め込んでも、本番で体調を崩してしまっては力を発揮できません。

基本が一番の予防策

体調を守るために、次の3つを意識しましょう。

睡眠を削らないこと。
眠っている間に、記憶が整理・定着されます。寝不足は勉強の効率を下げてしまいます。

栄養バランスの取れた食事を。
特に朝食は集中力に直結します。パンだけでなく、たんぱく質（卵・納豆・ヨーグルトなど）をプラスしましょう。

軽い運動やストレッチを取り入れる。
長時間の勉強で固まった体をほぐすと、脳への血流も良くなり、集中力が戻ります。

また、手洗い・うがい・加湿も忘れずに。

「風邪をひかない」という意識も、立派な受験対策です。

心と体はつながっている

疲れたときに気持ちが沈むのは、体が「少し休んで」とサインを出しているからです。

「疲れた」と感じたときに、10分だけでも目を閉じて休むこと。

それだけで集中力が戻り、勉強効率が上がります。

無理を続けるよりも、上手に休むことが"強い受験生"の証です。

　

受験までの残り期間は、長いようで本当にあっという間です。

焦ることもあると思いますが、「自分を信じて続けること」こそが最大の力になります。

勉強も体調も、すべては「春に笑う自分」のために。

一日一日を大切に積み重ねていきましょう。

私たち講師も、最後まで全力でサポートしていきます。

　

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