夏休みの宿題、集中して終わらせるコツとは？

【通常授業再開のお知らせ】
本日 8月19日（火） より、通常授業 を再開いたしました。
休業期間中はご理解とご協力を賜り、誠にありがとうございました。

久しぶりの学校生活が再開し、ペースを取り戻すのに少し時間がかかるかもしれません。
そんな中で、夏休みの宿題がまだ残っている...という人も多いのではないでしょうか？

「やらなきゃ」と思っても、ついダラダラしてしまう...。
それは誰にでもあることです。でも、ちょっとした工夫で、集中力は見違えるように高まります。

今回は、**"時間を区切って勉強する"**という、シンプルかつ効果的なコツをご紹介します。

勉強のカギは「期限（時間）」を決めること

集中できない一番の理由は、
「いつ終わるかわからない」こと。

それを解消するには、最初に「〇〇までに」というゴールを決めるだけでOK。

たとえば：

• 学校の宿題を 30分以内に終わらせる

• ナビの復習を 30分 → そのあと宿題を 20分

• テスト前の課題ワークを 金曜日までに仕上げる

「何を」「いつまでに」やるか、
きちんと分けて考えることで、集中力がぐっと上がります。

"プレッシャー"はあなたの味方に

人は、ほどよいプレッシャーがあったほうが動けるもの。
時間を区切ることで「その時間内に終わらせよう」という意識が働き、自然と集中力が高まります。

「今日はここまで」「あと10分だけやってみる」
そんな小さな区切りが、意外と大きな効果を生むのです。

コツは「書き出すこと」

注意したいのは、
「頭の中で考えているだけ」では忘れてしまうということ。

時間や目標を決めたら、必ず紙に書き出すことが大切です。

たとえば：

• ノートに今日やることを書き出す

• 付箋に時間と課題を書いて机に貼る

• ホワイトボードで1週間の計画を可視化する

"見える化"することで、意識も行動も変わります。

まとめ：小さく区切って、着実に進もう

「30分だけ」「今日はここまで」...
そんな小さな目標でも、積み重ねることで大きな成果につながります。

夏休みは残り2週間。まだ間に合います。
今日から「時間を区切る」勉強法をぜひ取り入れてみてください。