伊集院校のブログ

「勉強する=覚える」ではない?!

2025/06/13

伊集院、東市来、日吉、吹上、松元、市来、春山、郡山にお住いの皆さん。

こんにちは、ナビ伊集院校です。

1学期の期末テストに向けてテスト範囲が配布されテスト勉強週間に入る学校も出てきました。

テストに向けて自習スペースに中学生がたくさん来てくれています。

自習をしている生徒を見てみると勉強の仕方も様々です。

ノートに要点をまとめる生徒

教科書を読み込み大事なポイントにマーカーを引く生徒

問題を繰り返し解いている生徒

用語を書き出し自分の言葉で説明を書く生徒

これらの勉強方法から自分にあった勉強の仕方を見つけるが

できると受験勉強の際にもとても役立ちます。

最適な勉強方法探しを是非このテスト週間で見つけていきましょう!

自習している生徒からよく以下のような質問受けます。

「暗記ができないんです!どうしたらいいですか?」

その質問してくれた生徒の勉強方法を見てみると

「勉強する=覚える」という勉強の仕方をしていることが多いです。

教科書の太字の用語を書いて覚える。大事なところをノートにまとめて覚える。

テストで点数に繋げるには「覚える」だけでは点数が伸びません。

暗記したものは「使う」ことで初めて身に付きます。

お母様の経験で例えてみると料理番組を見ていて

美味しそうなおかずのレシピを紹介され今度作ってみようと思ったとします。

一生懸命レシピを確認して覚えよう!と見ていたとしても

テレビを見終わった後には材料や作り方など全く思い出せない!

という経験したとこはないでしょうか。

「覚えた」ことは「使う」ことで身に付きます。

「覚える」 < 「使う」の方が理想的な勉強方法とも言えます。

知識として知っていても実際にやってみるとできないこともあります。

できるようになるためにはやはり「練習」が必要になります。

勉強も同様に「使う=練習」となるのでテストの時に答えが出てきやすくなります。

つまり、問題を暗記するだけではすぐに忘れてしまいます。

覚えた後は問題を解いて使えるかどうか確認・くり返しで練習することが大事になります。

テスト直前!覚えたことが問題を解いて解いて使えるようにしていきましょう。

ナビと成績アップを目指して頑張りましょう!!

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