隼人校のブログ

褒めて伸ばします!

2025/02/20

生徒を指導する上で、

「ほめる」ということは重視して進めています。

ご家族の中だと中々ほめることは難しいものですよね。

「勉強しなさい!!」と怒ってやらせるよりも、

「ほめることで自然と机に向かうようになってくれれば...」

と考える保護者の方は多いかと思います。

そこで今回は、ほめる時のポイントをいくつかご紹介します。

① ほめることを行動を統一し毎回ほめる!

習慣づけたい事等、ほめるポイントを保護者の方の中で決めて、

それに関する内容については、とにかくほめ続けましょう!

ほめたり、ほめなかったりということがあると習慣が付きません。

② ほめている理由を伝える!

「何に対してほめられているか?」を理解してもらうために、

理由も合わせて伝えましょう。

そうすることで、「これをやるとほめられるんだ!」と

お子さんにも分かり易くインプットされます。

③ ご褒美を乱用したほめには注意!!

ほめることとご褒美がセットになることは多いと思いますが、

これは乱用しない方が良いです。

年齢が上がっていくと、ご褒美がないと動かないようになってしまう

可能性があるからです。

④ 年齢に合ったほめ方をする!

低学年ごろまでは感情的にほめると良いですが、

高学年や思春期に差し掛かってきたお子さんには

さりげないほめ方が良いです。

大げさだったり感情的なほめ方は恥ずかしいと感じる年頃です。

特に人前でほめることは要注意です。

如何だったでしょうか?

身内だとどうしても怒りやすくなる側面もあるので、

「振り返ってみると最近ほめていなかった」

という方もいらっしゃるかもしれません。

もちろん、お子さんの性格によっては当てはまらない部分も

あるでしょうが、ほめ方に悩んだらお試しください!!

隼人校トップへ戻る

PageTop

無料体験はこちらから