丸亀校のブログ

選択問題の絞り方

2025/06/28

丸亀市・多度津町・宇多津町の皆さま、こんにちは!

丸亀市の個別塾、ナビ個別指導学院丸亀校です!

  

突然ですが、皆さんは国語や英語は、

記述問題と選択問題(4択問題)どちらが好きですか?

  

文章問題が苦手な人ほど、

・勘でもあたるかもしれない

・時間をかけずに解ける

といった理由で選択問題の方が好きという人が多いと思います。

しかし、何となくで記号問題を解いていると後々痛い目にあうかもしれません。

 

今回は選択問題の絞り方を詳しく説明いたします。

×の選択肢の根拠を明確にすること」です。

正解の選択肢を導き出すことやその根拠を明確することはもちろんですが、

正解だけを探そうとするとどうしても精度は下がってしまいます。

そこで、×の選択肢もなぜ×なのかという根拠を明確にすることで、

正解率が上がるだけでなく、分からない問題でも2択までには絞れます。

さらに高得点を狙いたい場合は、×の選択肢のパターンも押さえましょう!

 

大きくは以下の4パターンになります。 

  

反対のことが書かれている

真逆のことが書かれているので、判別しやすい選択肢です。

特に国語の説明的文章では、具体⇄抽象、理想⇄現実のような

「対義語」で逆にすることがよくあります。

  

文章の一部が替わっている

前半部分は合っているけど、後半部分は違うなどというケース。

一部分だけ見て合ってると判断しないように注意が必要です。

特に英語の問題は細かい時制の部分などで、すり替わっていることがあります。

  

誇張した表現がされている

選択肢内の言葉にヒントが隠されています。

「全て」「どれも」「絶対に」など誇張した表現、

英語だとmustのような強い断定表現は要注意。

少しでも例外があれば×になるので、問題作成者も作りやすい誤答です。

  

そもそも文章中に書いていない

消去法で考えた時に最後まで残る選択肢になります。

×になる根拠の文はないものの、

本文に書かれていないので、○の根拠もない選択肢に。

この選択肢があるので、○も×も根拠を明確にすることが大切になります。

  

何となくで選んでいると痛い目にあってしまいます。

根拠を明確にすることを意識して、「何となく選ぶ」から脱却しましょう!

今回は選択問題についての内容でしたが、

記述問題に関しては部分点が貰えるチャンスもあります。

文章問題は積極的に解答するようにしましょう!

  

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