仏生山校のブログ
2025/12/04
こんにちは!ナビ個別指導学院仏生山校です!
今年も残りわずかとなりました。受験生にとって年末年始は、"ただの連休"ではなく実力を一気に伸ばせる最後のチャンス期間です。
しかし、気がゆるみやすい期間でもあるため、過ごし方には注意が必要。
今日は、私立入試まであと1ヵ月の受験生に向けて、年末年始の理想的な過ごし方をお伝えします。
①生活リズムは絶対に崩さない
年末年始は夜更かししがちですが、入試当日と同じ時間に起きる生活をしましょう。
・夜は遅くても23時には寝る
・朝は7時前後に起きる
・朝イチで軽く勉強して頭を起こす
せっかく勉強しても、生活リズムが乱れると集中力が落ち、暗記の効率も下がります。
②苦手の"総仕上げ"をする時期
この時期は新しいことに手を出さないのが鉄則。
やるべきはただ一つ、苦手の徹底補強です。
・英語:単語、文法、長文の基礎レベル
・数学:計算、関数、図形の頻出問題
・国語:漢字、語句、読解の基本パターン
・理社:一問一答をひたすら回す
「苦手が減る=合格に近づく」
この1ヵ月は、伸びる人と伸びない人の差がとても大きい時期です。
③1日の勉強計画は"短時間×回数"で
年末年始は家族の予定もあり、長時間集中し続けるのが難しい日もあります。
そのため、1時間×3~5回のように、短時間を積み重ねる勉強法がおすすめ。
例:
・朝:1時間(英語)
・昼:1時間(数学)
・午後:1時間(国語)
・夕方:1時間(理社)
・夜:30分(復習)
スキマ時間の使い方で合否が変わります。
④正月は"半分勉強・半分休息"がベスト
お正月は少しだけ息抜きもOKです。
ただし、完全に休むのは危険。
おすすめの過ごし方:
・午前中:勉強(2時間)
・昼~夕方:家族時間
・夜:軽く復習(30分)
翌日に勉強の感覚を戻しやすくなります。
⑤模試や過去問は"解いて終わり"にしない
私立入試まで1ヵ月。
過去問の数をこなすよりも。解いた後の見直しの質を高めることが大切。
・そこでミスをしたのか
・なぜ間違えたのか
・どうすれば次は解けるのか
これを明確にすれば、点数は確実に伸びます。
⑥体調管理が最優先
この時期に風邪やインフルエンザで寝込むと、数日分の勉強が吹き飛びます。
・手洗い、うがい
・マスク着用
・暖かい恰好
・早めの睡眠
"健康=実力"です。
特に年末年始は人と会う機会が増えるので注意しましょう。
年末年始を制する者が、入試を制する
年末年始は、気のゆるみやすい反面、ライバルが休んでいる間に差をつけられる時期です。
ルールを守って過ごすだけで、合格の可能性は大きく高まります。
・リズムを崩さない
・苦手の総仕上げ
・毎日コツコツ積み重ねる
・適度に息抜き
・体調管理を徹底
残り1ヵ月、ナビも全力でサポートします。
一緒にラストスパートを乗り切りましょう!