津幡校のブログ
2026/02/26
津幡町のみなさま、こんにちは。
ナビ個別指導学院津幡校です。
最近社会が苦手という生徒が多くなっています。
こういった話しになると「社会人になって使わない」や「覚えて何の役に立つのか」といった声も散見されます。
ただその原因はシンプルです。
それは社会のテストが昔に比べて難しくなっているということです。
理由① 入試の平均点数が低い(平均点は合格者のものです)
社会 2025年度 46.3点
2024年度 41.1点
2023年度 41.9点
2022年度 39.9点
上記の点数を見られてどう思われますか?
これは「記述問題」が半分の50点を占めているからでもあります。
つまり入試が難しい(傾向になったから)学校の定期テストも難しくしないといけなくなったということです。
理由② 教科書にすべて書いていない
例えば2025年の社会の入試では「桓武天皇が都を平城京から新しい地に移したとき、寺院を移さず、そのまま残したのはなぜか?」という記述問題が出ています。
答えは「寺院が勢力を強めていたことから寺院勢力を政治に介入させないようにするため」になります。その前の奈良時代の僧道鏡の事件を振り返ると答えが出そうですね。
ただ教科書には
・まず道鏡は記述なし
・「奈良時代の後半には、天皇が仏教と僧を特に重んじたため、貴族や僧の間で勢力争いが激しくなり、政治が混乱しました。それを立て直そうとした桓武天皇は...」の
青の部分の事実しか書いておらず、オレンジの理由の部分が書かれていません。
そのため教科書や学校のワークを徹底しても書いていないので点数が取れなくなっています。
他にも
・昔はあまりやらなかった「歴史の近現代(昭和~)をちゃんとやる
・上記により公民は中学3年の2学期3学期のみしかやらない
・(学校によっても違いますが)理由などは班やグループで考えさせてから学校の先生が伝えるので効率よく進まない
などなど多数あります。
世代によって学習内容は変わってきます。
「社会は暗記さえしておけば点数が取れるよ!」と言い切れた時代は変わったのかもしれません。
最後に「ではどうすればよいか?」をお伝えします。
ポイントは2つ。
①教科書内容や学校のワークなどの内容を整理する
・ノートに「〇〇だから、△△にした(なった)」となるように理由の部分をまとめましょう
②上記できたら類題を解きましょう
・その際は答えの丸暗記ではなく問題文とセットで押さえましょう。
問題文には理由が書いてあることが多いですよ。
上記内容が苦手克服につながれば幸いです。
また気になる教科などありましたら発信していきます。
よろしくお願いいたします。
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