正しい勉強方法とNGな勉強方法

金沢市の皆さん

こんにちは！

ナビ個別指導学院金沢駅西校です。

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本日は「正しい勉強方法とNGな勉強方法」についてご紹介していきます！

話の流れ上

「勉強についての正しい考え方」⇒「NGな勉強方法」⇒「正しい勉強方法」で紹介をしていきます。

・正しい考え方

勉強方法を考えるうえで最も大切なのは『「できない」⇒「できる」に変えられているか』という点です。

正直なところこれができていればどんな勉強方法でも正解です。まずはこの点に意識を向けてみてください。

１時間勉強したならその１時間で自分はどれだけ「できない」問題を「できる」問題に変えられたのかを振り返ってみてください。

それが多ければその勉強方法はひとまず正解です。逆にそれが少なかったり、まったくないということであればその勉強方法は間違いということになります。

・NGな勉強方法

では次にNGな勉強方法、つまりどれだけやっても「できない」⇒「できる」に変えることのできない勉強方法についてご紹介します。

①問題集をやったらやりっぱなしで終了する

丸付けをしないというのは言語道断ですが、丸付けをして間違った問題に正しい答えを書いて終了というのもあまり意味のない作業です。

次に同じ問題をやったときに間違っていた問題でも正解にできるかどうかが大切な点です。間違っていた問題については解説を読んだり、教科書を読みなおしたり、質問をしたりして「できる」問題に変えましょう。

②まとめノートを作成する

一見勉強した気にはなれますがまとめノートを作ったところで「できない」⇒「できる」にはなっていません。それどころか実際に問題を解いている訳ではないのでどの問題が「できない」問題なのかがはっきりしていません。

勉強内容については教科書にある程度まとまっているので新たに自分でまとめノートを作成する意味はあまりありません。

まとめノートを作成するのならその時間を使って教科書を何周か読み込んでから問題集を解くようにしましょう。

③学習内容を理解していないのに問題集を解き始める

学習内容として理解していない段階で問題集を解いても正解するはずがありませんし、仮に正解していたとしてもそれはたまたま正解しただけということもあります。たまたま正解しただけということですとテスト本番でも確実に正解できる確率が下がってしまいます。

まずは学習内容をきちんと理解してから問題集を解き始めましょう。

・正しい勉強方法

①学習内容をきちんと理解する

②理解した学習内容をもとに問題集を解く

③丸付けをする

④間違っていた問題は、解説を読んだり、教科書を読みなおしたり、先生に質問をする

⑤間違っていた問題はもう一度解きなおしをしてきちんとできるようになっているか確認をする

当たり前すぎる内容かもしれませんが正直なところこれが一番効果的で結局は一番効率もいいです。

「効率のいい勉強方法を知りたい」とおっしゃる方も多くいらっしゃいますが、正直なところ楽をして成績の上がる勉強方法なんて存在しません。

きちんと理解する・問題を解く・丸付けをする・間違いを復習する

という基本的なことをどれだけ丁寧に時間をかけて行うことができるかが大切です。

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