内申点の重要性について

前期が終わり、通知表が配られたかと思います。

そこで、成績(内申点)の見方、定期テストとの関連性などの確認をさせていただきます。

①そもそも内申点って何？

内申点とは、テストの点数、提出物、授業態度など総合的に評価して各科目5段階評価で点数を付けられるものです。

評価項目が大きく3つあります。

⒈知識・技能

⒉思考・判断・表現

⒊主体的に学習に取り組む態度

上記3つの評価項目がそれぞれA、B、Cの評価がつけられ、その結果次第で1～5の評定がつけられるものになります。

数字にばかり気にしがちですが、どの評価項目で落としていたのか、どの評価項目ならあげられるのかを考えていくと、効率的に成績を上げれます。

②内申点と定期テストの関連性

先ほど、「総合的に評価して...」と言いましたが、実は成績は7割、テスト(小テストなども含む)の点数で決まるといっても過言ではありません。

ですので、まずは毎回のテスト勉強をしっかり行うことが大切です。

そんなことはわかってるよ！という方もいるかと思いますが、次に考えていただきたいのが、評価項目に対してのアプローチです。

もちろん手っ取り早いのは全科目満点を取ることですが、それはなかなか難しいことと思います。

なので、まずは今の自分の成績に何が足りてないのかを確認しましょう！

例えば、数学の知識・技能がBの評価で、Aに上げたいということであれば、難しい問題を演習するよりも基礎的な計算や問題を演習してミスを少なくするための勉強をするのがベターです。

また、思考・判断・表現がBの評価でAに上げたい場合は、今まで以上に応用・発展問題に取り組む時間を増やしましょう。

上記はあくまでも例ですが、それぞれ足りない評価項目に応じて勉強を進めていくと効率的に成績が上がるのでお試しください。

③最後に

前期が終了して、後期が始まっております！

来月には、後期中間テストも控えています。

残り半分、後期の成績をいかに上げていくかが勝負になります。

わからないことがありましたら、一緒に解消していきましょう！

成績の見方の詳細やテスト勉強の仕方など、今回の内容でもそれ以外で困っていることなどでもなんでも大丈夫です！

無料でカウンセリング・体験授業を承ります。

是非お気軽にお問い合わせください。

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