岡場校のブログ
2025/11/22
岡場校に通っている生徒さんのほとんどは、いわゆるポテンシャル層であり、どちらかというと勉強が苦手な人が多いです。ただ、そのポテンシャル層にもいろいろあって、苦手だけどなんとかしたくて頑張っている人もいれば、親に言われて嫌々来ている人、特に何も考えていない人など様々です。
それらの生徒たちに対してどのようにアプローチしていくのか、という問いに答えはないと思いますが、一つ言えるのは「可能性を信じること」だと思っています。
中学生にとっての最終的なゴールは高校受験を無事に通過することだと思っていますが、面談で話していると、びっくりするほど本人の自覚がない場合が多いです。
これは本人だけの問題ではなく、保護者、学校、そして我々の責任でもあると思います。自分の将来について考えさせる機会を与えていないことについてもっと真剣に考えなければいけません。
そういった生徒さんたちに自覚を促すことによって、勉強に対する意識が変わったり、目標をもって頑張るようになる可能性は誰にでもあります。
その大いなる可能性をつぶさないようにこれからも生徒たちに語りかけていきたいと思います。