舞子校のブログ
2025/04/09
こんにちは!
ナビ個別指導学院舞子校です。
神戸市のほとんどの小中学校では、本日4/9に入学式が行われましたね。
ご入学のみなさん、おめでとうございます!
突然ですが、みなさんは「褒められる」ことは好きですか?
褒められると恥ずかしい!や、お世辞なんじゃ...?と思ったりはするかと思いますが、
本心で「すごい!」「素敵!」と褒められると、誰でも小恥ずかしくも嬉しいと思います。
それは大人も子どもも一緒です。
小さいころは、何かできるようになるたびに褒められていましたね。
ですが大きくなるにつれ、いつの間にか「褒められる」ことが少なくなってきたと思います。
それはできることが増え、できることが当たり前になるからなんですね。
やっぱり褒められると、人間というものは「なんだか頑張ろう!」とやる気や自信が出たり、
気分がよくなったりするものです。
逆に、みなさんは人を「褒める」ことは、普段していますか?
「すごい」と感じたら無意識的に褒めていることはあるかもしれません。
それはそれで素敵なことですね!
では「褒める」ことって、実際どんな効果があるのでしょうか?
アメリカの心理学者R・ローゼンタールが行った実験で、
担任に期待され、褒められたクラスの生徒とそうではないクラスの生徒では、
明らかに成績の伸びが違ったという結果が出たそうです。
この実験から、
「人間は相手の期待に無意識に答えようとする結果、パフォーマンスの向上が見られる」
という「ピグマリオン効果」が確認されたそうです。
褒められるとやる気が出て、結果もよくなると実験で証明されたんですね。
なので勉強面でも、子どもたちの成績を伸ばすには「褒める」ことがいいということがわかります。
また、人を褒めると、それが自分に返ってくることもあります。
逆もしかりで、褒められると人を褒めようという心理が働くわけですね。
良いコミュニケーションを取るためにも、「褒め」はとても大事だということです。
これは大人になって社会に出ても、重要ですよね。
実はナビ個別指導学院は、「褒める授業」をコンセプトにしています。
なかなかご家庭で「褒める」ことを意識するのは難しかったりしますよね。
特に思春期に入ると、どうしてもお子さんとぶつかったり、
厳しい言葉をかけることが増えてしまうのではないでしょうか。
お勉強においての「褒める」役割は、ぜひナビ個別指導学院にお任せくださいね(*^^*)
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