伊丹市の皆様、お元氣様です。
阪急伊丹駅北出口近く不動産センチュリー21さん手前伊丹駅前サンハイツビルの2階、ナビ個別指導学院伊丹校の関谷です。
いつも読んで頂いてありがとうございます。
今日も暑さが厳しくなってます。
予報では昨日より2〜3℃ほど下がるみたいなこと言ってましたけど、それでも夏本番のような体感ですから油断せず熱中症対策をおこなってください!
昨日の西中、東中、荒牧中に続いて北中、笹原中、南中の生徒の皆さんもテスト期末テスト1週間前に入りました。
準備は進んでますか?
今日から週末•土曜日曜にかけての準備が各中学ともに肝になりますよ!
教室の自習室は塾生、塾生でない生徒さん共に利用OKですから、是非テスト勉強に利用して下さい!
その自習室で勉強してる中学生と先週話をしてて、『社会』って専門用語が多くて覚えることがとても大変という話がよく出ます。
そういう生徒さんに「どうやって勉強してる?」って聞くと、「教科書の太字を読んで覚えてる。」とか「教科書の内容をノートにまとめてる。」って返ってきます。
この勉強方法って大事な用語を覚えるためには必要なことではあるんですけど、効率の良い勉強方法とは言えないかもしれないんです。
教科書の太字はもちろん重要な語句ではあるんですけど、ただそれだけを覚えたとしても用語の意味が分からなくてどの問題に使えばいいのか分からなくなったり、問題文によってはそれを示していると気付けなかったりするんです。
ですんで範囲の広いテストでは、「覚えたはずやのに分からない...」っていう悔しい結果になってしまうんですね。
社会の勉強で大切なことは、「関連付け」をしていくことです。
例えば、歴史の『墾田永年私財法』。
『開墾した田んぼが永遠に私有の財産となる法律』なんですけど、じゃあ、なぜ田んぼを増やさなければならなかったのか?って言いますと、
① 国が安定し人口が増加。
② 人口増加による食糧不足が加速。
③ 三世一身法で田を増やす計画スタート。
④ 三代目以降は国に土地を返さなければならず墾田意欲を上げられず。
⑤ 永久に私有地とすることを認め、国の税の安定、食糧確保する為施行。
っていう流れになります。
こんな感じで、前後に起きたことを関連付けるだけでもその言葉や内容を忘れにくくします。
関連付けをするために効率の良い方法はワークの問題文です。
問題文の中には『誰が』『いつ』『どうして』『どのような』って、キーワードになる言葉が多く書かれてあったり、図や絵も描かれてます。
他の出来事と関連させながら、覚えて流れを確認していきましょう!
でも、これも1日や2日で覚えきることはできません。
期末テストまで残り僅かですけど、時間を有効に使って復習していきましょう!
ナビ伊丹校には、小学生~高校生の専門分野まで指導できる先生も在籍しています。
是非お気軽にお立ち寄るか、ご連絡してみて下さいね♪
********************
ナビ個別指導学院 伊丹校
〒664-0858 兵庫県伊丹市西台1-3-5 伊丹駅前サンハイツ2F 210号
関谷(せきや)まで 電話0120-941-967
********************
次回ポスティングは6/21土曜日、伊丹市昆陽付近の予定です。