伊丹市・川西市・豊中市の皆様、お元氣様です。　

阪急伊丹駅北出口近く不動産センチュリー21さん手前伊丹駅前サンハイツビルの2階、ナビ個別指導学院伊丹校の関谷です。

いつも読んで頂いてありがとうございます。

冬本番の気温になってきましたね。

さすがに朝晩はそろそろもうストーブがないと寒いです。

インフルエンザも流行ってますが、皆様あたたかくて美味しいものを食べて、寒さに負けずに頑張りましょう！

高校生もだいたい明日には期末テスト期間に突入になりますけど、当塾の自習室は塾生・塾生でない生徒さん共に利用OKですから、高校生は是非テスト勉強に、中学1.2年生は返却されたテストの解き直しに、受験生は受験勉強に、小学生は宿題等に大いに利用して下さい！

皆様に質問ですけど........

①ご自宅の居間の照明の色って白でしょうか？オレンジでしょうか？

②夕飯は何時に食べられますか？

③お風呂に入るのは何時でしょうか？

④日によって寝る時間って変わったりされますか？

土曜、日曜とか休みの日にいつもより遅く起きたりされますか？

いきなり唐突におせっかいな質問してスミマセン(笑)

先月に生徒さん・保護者様と面談させて頂いてた時に、「夜になっても眠れない時がある」っていう話をよく聞きましたので「睡眠」に関して実はポイントになる点を今失礼ながら質問させて頂きました。

1日の多くを過ごす居間の「照明の色」って結構睡眠に影響するらしいんですね。

眼球の奥の内側には網膜っていう薄い膜があるんですけど、この膜の1番奥にある「環体細胞」と「錐体細胞」で光を感じるんです。

膜の中層の「アマクリン細胞」と「双極細胞」で見たものの情報を加工して、上層の「網膜神経節細胞」が脳の中にあるものを見る場所に情報を送って、

脳の時計のはたらきをしてるところに光の情報を送るんです。

そうすると脳は「起きてる時間や！」って認識します。

中でもブルーライト・青い光の情報って、通常の光の情報に上乗せされて脳の時計に届くんですね。

白い照明にはそのブルーライトが多く含まれて、スマホとかゲーム機の画面も実はブルーライトを出すんです。

だから、寝る前まで白い照明の居間で活動したりゲーム機の画面を見たりしたら、寝つきが悪くなるんです。

あと、脳の松果体っていう部分からは夜ぐっすり眠るためのメラトニンっていう脳内物質が出てるんです。

でも目から光が入ると、メラトニンが出るのが抑えられるんですね。

しかも目に入る光通す水晶体って部分は年をとれば濁ってくるんですけど、小中学生のいわゆる子供は透明度が高くて大人より光の影響を受けやすくなってるんです。

夕飯を食べる時間と、お風呂に入る時間も気をつけた方がいいそうです。

寝る2時間前、遅くても1時間前には風呂に入った方がいいらしいです。

深部体温と言って、体の奥の体温が下がらないと眠れないからなんですね。

風呂に入れば体温は上昇して、出ると下がりますからね。

だから入浴後に夕飯にすれば食後30分から1時間で眠くなるはずですから。

お風呂では.細かいんですけど、39〜40度くらいの湯にゆっくり浸かるのがいいそうです。

週末も含めて、寝る時間、起きる時間を変えないことも大事だと言いますしね。

週末に3時間夜更かしして3時間寝坊するのは、毎週末にインドに旅行するようなものらしいです。

時差ボケで夜寝れなくて、週の半分は頭がぼ〜っとしますから。

何かで言ってましたけど、日本は他の国に比べてどの年齢も睡眠時間が平均1時間半少ないって言われてます。

以前もこちらのブログでお伝えしたこともあるんですけど、脳科学的には「睡眠時間をしっかり確保した生徒の方が成績があがる傾向が高い」っていう研究結果も導き出されてます。※5/20ブログhttps://www.navi-school.com/school/hyogo/itami/2025/05/mt-preview-6320e845b63060fd28dcc82be540052946b2cae9.html

大体6歳から13歳の理想的な睡眠時間は約10時間だそうです。

我々大人もそこまでの睡眠時間は無理としても、照明とか、お風呂、夕飯の時間とかは少し気をつけた方がいいとは思いますね。

今週の『漢字クイズ』　(今回は12/9火曜日まで！)

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