今の時期、面談でよくいただくお悩みは「夏休みの勉強、
宿題について」です。
夏休みは、
勉強面においては過ごし方によって休み明けの成績を大きく左右し
ます。
この1ヶ月ほどある休みを、
勉強も遊びも部活も充実したものにしてください
!では、その夏休み中には何をすればいいでしょうか?
①基礎をしっかり定着させる
とにかく基礎固めが最重要。
今後は応用問題にも力を入れていかなければなりませんが、
そのためには基礎を固めておかないといけません。
学校の授業も止まっている期間ですので、
じっくり基礎に向き合う事が出来ます。
基礎がもう固まっている方は、
応用にも取り組み始めてくださいね!
②規則正しい生活を意識する
学校が休みになると、生活リズムが崩れてしまう場合があります。
その結果、
体調も崩してしまい勉強どころではなくなる可能性もあります。
睡眠不足では、日中のパフォーマンスが低下します。
勉強しても定着しにくくなります。
せっかく勉強していても、もったいないですよね。
規則正しい生活、十分な睡眠を確保してくださいね。
③通知表を見直して次回の定期テスト対策も
!夏休み前で1学期が終了するので、
通知表も渡されるかと思います。
内申点に大きく響きますので、1学期の結果をしっかり受け止めて
次に向けた対策も始めていきましょう!
夏休みが明けるとすぐ定期テスト、
もしくはテスト期間に入る学校が多いと思います。
学校での授業が無い分、
内容を忘れてしまっている単元もあると思います。
夏休み明けのテストで大事なのは、
夏休み中にいかに自分で勉強できるかがカギになってきます。
宿題で定期テストの範囲が出てると思いますが、
ただこなすのではなく、書いて覚えたり意味を理解してそれを2、
3回以上繰り返す必要があります。
そしてそのテスト勉強を夏休み終わりに急いでやるのではなく、
今からコツコツ継続してやっていくことで、
短期記憶としてではなく定着して覚えることができます。
あとは自分でやっていて難しい、
わからない単元はどこかにまとめておいて、
授業明けに質問出来るように準備していきましょう。
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