多治見校のブログ
2024/11/07
多治見市の皆さん こんにちは。
ナビ個別指導学院 多治見校です。
11月に入り、すっかりと秋らしくなりましたね。
寒暖差が大きい時期なので、体調管理にはくれぐれも気をつけて過ごしましょう!
さて、今日は中学2、3年生の数学のお話です。
学校の数学では、中学2年生は「合同の証明」中学3年生は「相似の証明」を行っている時期かと思います。
・合同条件や相似条件を覚えるのが大変
・どの三角形を使えばいいか分からない
・対応する順がいつもぐちゃぐちゃになる
そんな悩みを抱えている人も多いのではないでしょうか?
そして、証明問題で多い悩みは「書けないのでワークの問題が進まない」です。
とにかく何を書いたらいいか分からず、手が止まってしまうことはありませんか?
これは、証明問題=難しいというイメージがついているからだと思います。
ただ、証明は一から自分で考える必要はありません!
決まった証明の進め方があるので、それに当てはめていけば大丈夫です。
具体的に言うと、
① 使う三角形を明示する (△ABCと△DEFにおいて)
② 仮定から分かることを記述 (仮定より~)
③ 仮定以外で分かることを記述 (共通な辺、錯角より~)
④ ②③をもとに使える条件で合同や相似を示す
(⑤辺、角の証明は 合同な図形の対応する~なので でOK)
といった流れになります。
フォーマットを掴んでいけば、解いていく中で当てはめていくだけで大丈夫です。
考え方としては、国語の作文問題と同じ要領ですね!
証明問題は「部分点」が重要になります。岐阜の公立入試では配点が10点分もある超重要問題!
フォーマットを覚えて、1点でも多く点数をもらえるようにしましょう!
ナビ個別指導学院では、最大4回無料の体験学習を行っております。
カウンセリングを通じて、このような学習のアドバイスも行っております。
是非、お気軽にお問い合わせください!