大垣校のブログ

証明は丸暗記でなく作文のようにフォーマットで!

2024/11/12

大垣市、安八町、墨俣町の皆様、こんにちは!

ナビ個別指導学院 大垣校です。

 

11月に入り、すっかりと秋らしくなりましたね。

寒暖差が大きい時期なので、体調管理にはくれぐれも気をつけてくださいね。

 

さて、今日は中学2.3年生の数学のお話です。

学校の数学では、中学2年生は「合同の証明」中学3年生は「相似の証明」 を行っている時期かと思います。

・合同条件や相似条件を覚えるのが大変

・どの三角形を使えばいいか分からない

・対応する順がいつもぐちゃぐちゃになる

そんな悩みを抱えている人も多いのではないでしょうか?

 

そして、証明問題で多い悩みは、「書けないのでワークの問題が進まない」です。

とにかく、何を書いたらいいか分からず、手が止まってしまうことはありませんか?

 

これは、証明問題=難しいというイメージがついているからだと思います。

ただ、証明は1から自分で考える必要はありません!

予め、フォーマットはあるので、それに当てはめていけば大丈夫です。

 

具体的に言うと、

①使う三角形を明示する (△ABCと△DEFにおいて)

②仮定から分かることを記述 (仮定より~)

③仮定以外で分かることを記述 (共通な辺、錯角より~)

④②③をもとに使える条件で合同や相似を示す

(⑤辺、角の証明は 合同な図形の対応する~なので でOK)

といった流れになります。

 

フォーマットを掴んでいけば、解いていく中で当てはめていくだけで大丈夫です。

考え方としては、国語の作文問題と同じ要領ですね! 

 

証明問題は「部分点」が重要になります。

公立入試では10点分もあります。

フォーマットを覚えて、1点でも多く点数をもらえるようにしましょう!

 

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