則武校のブログ

9月~は受験勉強の第2フェーズ!

2025/08/27

岐阜市のみなさん こんにちは。
ナビ個別指導学院 則武校です。

学校再開まで残りわずか。
夏休み明けには多くの学校で、期末テストか実力テスト、もしくはその両方が控えています。
計画的に学習を進め、まずは目の前のテストに備えましょう。

今回はその先の中学3年生のお話です。
多くの中学3年生は夏休み後は、部活動のない学校生活になります。
夏休み前と比べて時間に余裕がうまれ、平日の授業後や土日にまとまった時間が確保できます。
そして、受験まで200日を切り、受験勉強も次のフェーズへと進みます。

目先のテストが終わったら意識したいのは
①徐々に実践問題や総合問題にチャレンジ
②時間内に解く練習
③受験を考えている私立校の過去問をチェック

の3点


①実践問題や総合問題にチャレンジ
夏休みまでは各教科、単元基礎固めが重視。
数学であれば計算や小問、理科社会であれば一問一答を中心に取りかかってきました。
秋に入り、過去問...はまだ早いです!
しかし、利用や記述問題といった実践、総合問題を中心にとりかかり、
徐々に難易度の高い問題が解けるようにしていきましょう。


②時間内に解く練習
これまでもタイマーを使いながら学習をしていた人もいるかと思いますが、
ここからの学習はより時間を意識して解く練習が必要です。
夏に行われた志望校判定の模試では、
国語、数学、英語の3教科で時間が足りない...というケースも多く見られました。

その経験も踏まえながら、
・関数の利用は10分ほどで解く
・国語の作文を7-8分で解く
というように各設問の目安時間を決めて、
類似問題などを時間内に解く練習をしていきましょう!


③受験を考えている私立校の過去問チェック

過去問をこの時期に解く必要はないですが、出題傾向を知っておくことは必要です。
公立高校は書店で見たり、模試を受けたりと
問題の雰囲気は掴めている人も多いですが、
見落としがちなのは私立高校の過去問です。

私立の過去問の最大の特徴は、
学校によって形式が大幅に異なるところ。

・リスニングの有無
・記述式orマーク式
・受験に必要な科目数
・国語に文学史がある など
学校によって傾向も様々です。

また、冬休み~1月前半は、学年末の対策に時間を割いていることも多く、
私立の対策が後回しになってしまうことも...

早い段階で私立の過去問をチェックし、
・自分が受験を考えている高校の傾向
・公立の過去問と大きく異なる点
を押さえておき、少しずつ準備に取りかかれるようにしましょう。


受験は年明けですが、受験校を決めるにあたって大事なのが秋の結果です。
量も質も追って、意味のある勉強を積み重ねていけるようにしましょう。

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