南鶉校のブログ

次学年に向けて!小3小4が冬に復習するポイントは?

2025/12/03

岐阜市のみなさん こんにちは
ナビ個別指導学院 南鶉校です

今年も残り1ヶ月になりました。
岐阜県内は各地でインフルエンザが流行してますが、
手洗い・うがいや規則正しい生活で対策をしっかりとしていきましょう。

今日は3.4年生に冬休みで特に復習してほしい内容についてです。

◆小3.4ともに「単位変換」はマスターを!
3.4年生ともに大切にしてほしいのが、算数の「単位変換」です。
小2までで習った「かさ」に加え、
小3は「長さ」「重さの単位」小4は「面積」
の単元でそれぞれ単位変換が必須になります。

丸暗記でもいいですが、小4以上にオススメしたいのが
「基準」をもとに左右に動かす覚え方。

1m 1g 1Lを基準とすると、
mm、mg、mlはそれらの1/1000倍
km、kg、klはそれらの1000倍 というもの。

あとはcm、dlなど個別のものをおさえればどの単元でも応用可能です。
基準をもとにして、単位変換を自由自在にこなせるようにしましょう!

◆漢字は「部首」と「熟語」を意識して
小3は200字、小4は202字と、
小学校で習う漢字の4割が詰め込まれている中学年。

書いて書いて覚えるのも大事ですが、
覚えないといけない漢字が増える中で大切なのは
「部首」と「熟語」の意識。

小3で習う「へんとつくり」をもとに、
・「へん」をもとにそれに関連する漢字をまとめて覚える
・「つくり」が同じ漢字で読みが同じ漢字を繋げて覚える
というように関連づけて覚えることが大切です。

また、ただ漢字を1つずつ書くのではなく、
その漢字が使われる語を複数書き出すなど、
「熟語」で覚えることも必須。
その漢字がどのような時に使われるかまでおさえましょう。

◆小5に備えて「計算力」を重視
最後に小4の皆さんにこの冬特に意識してほしいのが「計算力」です。

1年後の今の時期は、
「単位量あたりの大きさ」「割合」「速さ」など、
式をつくるのが難しい単元が続きます。

これらの単元は計算も難しいですが、あくまでも重きは式と考え方。

つまり、難しい小数や分数の計算含めて
計算はできるものだという前提で進められていきます。

そのため4年生までに大事になってくるのが基本的な計算力。
かけ算、わり算を中心に小数の計算などもこなせるようにしていきましょう!

年が明けたらあっという間に現学年は終わってしまいます。
少しだけ時間のゆとりがあるこの冬に、
今の学年のポイントはおさえておきましょう!

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