「復習」を質の高いものにするには？

海津市・輪之内町・養老町の皆さん、こんにちは。

ナビ個別指導学院海津校です。

　

先週末から今週にかけて、冬期講習の折込チラシを投函しています。

ナビ個別では「予習型」+3回繰り返しの通常授業と

並行して行う「復習型」の冬期講習を行っています。

「復習が大切」とはよく言いますが、どのような復習が効果的でしょうか？

　

◆ノートまとめは落とし穴？必ずセットで！

そもそも、復習は何度も繰り返すことで、

1度覚えた事柄を長期的に記憶していくこと

その為、復習はアウトプット重視が大切です。

社会や理科などで、ノートをまとめて満足！

という生徒をたまに見かけます。

勿論、要点を整理するためには、ノートをまとめていくことも大切です。

ただ、ノートまとめは時間をかける分

「時間を費やした満足感」に浸ってしまい、実際は頭に入っていないことも多いのです。

その為、ノートまとめを行う際は、

・全部を書こうとせずに、要点のみまとめる

・その後何も見ずに当該単元の問題を解く

というように、演習とセットで行いましょう！

同じように、教科書や単語帳を見て復習は要注意。

移動時間など制限がある場合以外は、極力「書く」「解く」ことを意識して復習しましょう。

　

◆単語や漢字は毎日触れることが大事！

一般的には、定期的に間隔をあけ繰り返すことが復習においては大切です。

一方で、漢字や英単語、古文単語など、

「語彙」の部分は毎日繰り返すことが大切です。

ただ闇雲に書いて覚えるのではなく、

・1日あたり覚える語数を決める

・練習して一定時間経ったらテストをする

・合格したら翌日は新しいもの、不合格ならもう1回

・週の終わりには1週間のまとめのテストをする

というように、毎日積み上げながら定着を図り、

覚えた語数を増やしていけるようにしましょう。

　

◆間違えた問題はそのままにしない！

同じ問題を繰り返すよりも、色々な問題を解きたい。

2.3回目になるとそういう生徒も多いと思います。

勿論、色々な問題に触れることで、問題慣れするので、高得点を目指す生徒は大切です。

その一方で、間違えた問題を放置しないことが大事。

・1度間違えた問題

・例題などを見ながら解いた問題

などは、必ずできるまで何度も取り組みましょう。

　

この他、

英語はリスニングなど「音」で覚えることを継続的に。

社会や理科は、一問一答も大事ですが、時代の流れや、図表で覚えることも大切です。

質の高い復習をして、実りある冬にしていきましょう。

　

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予習型で定期テストに備える通常授業に加え、

この時期は復習型の冬期講習も併せて受講可能。

講習は演習問題中心で、

「にがて」を「できた！」に導きます。

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