海津校のブログ

意外とやりがち⁉ NGな理科・社会暗記法

2025/09/24

海津市・輪之内町・養老町の皆さん、こんにちは!

ナビ個別指導学院海津校です。

 

突然ですが、中学生の皆さんは5教科の勉強をする時に、どの教科を優先して勉強していきますか?

・不得意科目に優先的に時間を割く

・どの教科もバランス良く行う

という人もいると思いますが、多くの場合は数学や英語の方に時間が割かれ、暗記科目である理科や社会は後回しに。

中には、理科や社会はテスト直前で叩き込むという人もいるかもしれません。

 

そして、学習の仕方が大きく分かれるのも理科や社会といった暗記科目です。

問題を解く数学や英語と比べて、理科や社会は学習の仕方は様々。

今回は良くやりがちな学習法とそれが正しいかどうかを考えていきましょう

 

①大事な所にラインを引く △

教科書の大事な所に蛍光ペンを引いて見返す...

後々、大事な時に見返すのには必要です。

一方でよくやりがちなのが、

・何でもかんでもラインを引く

・太字とラインの箇所がほぼ一緒

なパターン。ラインの引きすぎはかえって分かりにくく、太字の所はそもそも重要な語句。

マーカーを引く際は、要点を絞り、

・太字の補足(説明)部分に引く

・消せるペンを活用し、覚えたら消す

など工夫してやると効果大です。

 

②ノートまとめに固執する △

章や単元をまとめるためにも、自分でノートまとめをするという人もいると思います。

勿論、悪い方法ではないですが、ノートまとめをしすぎるあまり、

・まとめるのに時間をかけすぎる

・まとめて満足して問題を解いていない

というパターンは多く見受けられます。

勿論、歴史の時系列や構図を整理したり、地理の地図で分布をおさえるなど、

内容に応じてまとめるのも大事ですが、まとめる際には

・要点を絞って短時間で行う

・必ず後にその単元の問題を見ずに解く

というようなセットでの学習が必要です。

 

③とりあえず見て覚える ×

教科書やノートを見るだけの学習法。

電車やバスの移動時間や、

テスト前の休み時間など限られた場所や時間でやるのは⚪︎ですが、

普段の勉強では×  そもそも、暗記科目で見るだけで覚えれたら苦労しないです。

暗記科目で思い出してほしいのが小学生の頃。

小2で習った九九の計算

小4で覚えた県名と県庁所在地

など暗記するものは、声に出すことや書くことで覚えてきたはずです。

中学校での理科、社会はそれらに比べて覚える事項が多いため、闇雲な丸暗記はNGですが、

・五感を活用すること

・アウトプットすること

はとても大切。加えて、意味を理解することも大切になってきます。

※範囲が限定的な定期テストは、ワークの繰り返しが重要ですが、

実力テストや模試になると丸暗記では太刀打ちできないので...

 

暗記科目に時間をかけているけど、中々上手く行かないという人は、自分がNG学習法をやっていないか注意しましょう!

 

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