海津校のブログ

中学生必見!作文問題で減点しないためには?

2025/07/16

海津市・輪之内町・養老町の皆さん、こんにちは。

ナビ個別指導学院海津校です。

 

突然ですが、国語の作文問題は好きですか?

学校の定期テストではもちろん、岐阜県の公立入試でも毎年出題されます。

読解の記述問題と違い、「減点方式」で採点されることの多い作文問題。

入試だと、その配点は10点分もあります!

どんな点を気をつければ、極力減点を防げるでしょうか?

 

① 段落構成、字数が指示通りか

入試の場合、二段落構成、六行以上九行以下というケースが多いです。

特に字数は注意で、五行以下で終わったりすると、条件から外れてしまい点数が入りません。

まずは指定の段落、行数で書きましょう!時間が足りずに書けない...

という経験のある人は「解く順番」を工夫するのも1つです。

 

②文末表現を揃える

「〜です」「〜ます」などで終わる敬体

「〜だ」「〜である」などで終わる常体

どちらを使っても良いですが、これらが混在するのは×。

必ずどちらかの表現に揃えて書く必要があります。

内容は良いのに、これで減点だと勿体無いですよね!

どちらの形で書くかを自分の中で決めておくと、間違えることが減ります。

 

③誤字・脱字

よくある勿体無い減点の1つ。漢字や送り仮名のミスは要注意。

必ず見直しをしましょう!

(漢字が自信ないからといって平仮名ばかりも×)

また、よく見られるのが「ら抜き言葉」

×見れる→⚪︎見られる

×食べれる→⚪︎食べられる

会話だと良く使用しますが、作文では正しい形で表記しましょう。

 

④一文が長くないか

二段落構成だからといって、文を二文にする必要はありません。

特に、二段落目で勘違いをして、一文が長くなるケースがあります。

理想は二段落目が三文ほどになると◎

一文を長くせず、採点者が見やすい文を心がけましょう。

この他にも、主張や根拠が明確かなど内容面の部分も大切ですが、上記の①〜④の内容以前のところがまず大切です。

中3の皆さんは、この夏志望校判定の模試を受ける機会もあると思います。

その前に過去の作文問題の採点結果を見直し、自分が良くするミスを知って、同じミスを繰り返さないようにしましょう!

 

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残りの席数も僅かとなっています。

是非、お気軽にお問合せください⭐

 

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