海津校のブログ

差をつけるなら、中3は6月の動き出しが大事!

2025/06/04

海津市・輪之内町・養老町の皆さん、こんにちは。

ナビ個別指導学院海津校です。

 

6月に入りました!

学校によっては修学旅行シーズン。

それだけではなく、前期中間テスト!

さらに月の後半には中体連の地区大会もスタートします。

今日はそんな6月に中3の皆さんに意識してほしいことのお話です。

受験勉強=夏休み

というイメージを持つ人も多いと思います。

もちろん、1番の頑張りどころは夏休み。

受験の天王山でもある夏休みで、これまで以上に量・質を追えるかが大切です。

しかし、1番差がつくのは夏休みではありません。

というのも、夏休みは部活も終わり、みんなが勉強に本腰となっている時期。

差をつけられる...ことはあっても、差をつけるのは難しいです。

では、差をつけるには?

夏休みの前段階である6月の動きが大事です。

大前提として、

①県内の高校の多くは、7月下旬に高校見学

②2期制の場合は夏休み明けに期末試験

ということを頭に入れておきましょう。

①については、7月の下旬に学校見学、オープンスクールが立て込み、思ったよりも1日フルで勉強に当てられる日は少ないです。

②については、2期制だと前期期末は9月上旬に。

そのため、夏休みの終盤にかけては、受験勉強よりも期末対策に時間を割きます。

となると、夏休みの序盤と終盤は思いの外、受験勉強としての時間は少ないです。

その分大切なのが、6月~7月上旬になります。

6月の定期試験や実力テストが終われば、次の試験は夏休み明け。

少し時間が空くので、テスト後はトーンダウンしやすい時期です。

だからこそ、6月に+αちょこっとだけ頑張るを意識していきましょう。

1日に何教科も詰める必要はありません。

・英単語を毎日○○個ずつ覚える

・1回目の実テで苦手だった計算の類題を毎日やる

・1.2年の化学分野の部分のワークを反復

といったように、ピンポイントでやる+αの部分を定め、それを継続していきましょう。

他の人よりもちょこっとやるの積み重ねが、大きな差につながります。

 

梅雨時期の6月は体調とととにモチベーションの維持も大事な時期です。

夏休み前に勉強も心のゆとりも貯金をつくれるように、

6月のちょこっと+で頑張るを意識してくださいね!

 

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