恵那校のブログ

最初の定期テスト 教科書変更に注意&中1.2の数学は入試にも?

2025/05/21

恵那市・中津川市のみなせん こんにちは。

ナビ個別指導学院 恵那校です。

先週のブログにて、試験前の「学習計画」の話をしました。

今回はその続きで、最初の定期試験での注目ポイント!

「中学生」に絞ってお話します。

今年の最大のポイントは 教科書変更?

中学生の今年の最大のポイントは教科書変更です。

4年に1度教科書改訂が行われ、今年から新しいものですが、

1発目の定期試験にも大きくかかわるのが「国語」と「理科」

「国語」は1年生の最初の大きな作品が今年から変更に。

新しい作品での最初のテストとなるだけに、これまで以上に

学校のワークや単元テストと同じ問題や類似問題が出ることも

予想されます。

「理科」は教科書の掲載順が変更。

特に中3は今年から「化学変化とイオン」の単元が1番最初に。

前年までは秋に習っていた単元が最初に来たことで、

試験範囲も例年以上に読みにくくなっています。

この他にも「数学」の採択が変わったり、

「英語」の本文の内容が変わったりと前年との変更点も多いです。

それでも、テストまでにやることは変わりません。

余裕を持った計画とともに、ワークや章末問題を繰り返し学習。

自分の目標点とも照らし合わせつつ、

「少し頑張ればできる問題」に時間を割いていきましょう。



◆数学は「速さ」と「正確性」の両立を。受験でも頻出!

採択は変更したものの、内容は変更がないのが「数学」

最初の定期試験は1.2.3年生いずれも計算(数と式)の分野。

難易度は他の単元よりも易しめですが、

その分問題数が多くなる傾向があります。

そのため、「速さ」「正確さ」の両方が大事になります。

特に、符号、指数など「ケアレスミス」も要注意です。

途中式まで含めて丁寧に計算していくようにしましょう。



ちなみに岐阜県の公立入試の数学の大問1の(1)(2)は、

中学1.2年の数と式から出されており、入試にも繋がります。



範囲、難易度的にも最も点の取りやすいのが最初の定期テスト。

変更点も踏まえつつ、テストまでに苦手なところを徹底的に

復習して備えていきましょう!



ナビ個別指導学院では、目標点に応じた絞り込み&3回反復で、

1人1人に合わせたサポートを行っています。

中学生はオリジナル教材「ナビスタ」は、新教科書にも対応。

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