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いわき市の個別指導塾:【受験者が増えている総合型選抜とは?】

2025/10/08

いわき市のみなさん、こんにちは!

ナビ個別指導学院 いわき平校です。

大学入試のやり方が次々と変更されていくなかで、
受験者が増え続けているのが、「総合型選抜」

令和6年度 国公私立大学の16.1%(98520人)が総合型選抜で入学
令和4年度と比べても2.6%(13612人)増でどんどん増えています。

では、総合型選抜とはどんな入試なのか?
以前はAO入試と呼ばれていて2021年度入試より総合型選抜に変更。

AO入試のころは、大学が求めている学生像に合うかどうかを見られていたので、学力は問われないイメージが持っていた方も多いかもしれませんが、総合型選抜は大学が求める学生像(アドミッション・ポリシー)に合う人材かだけではなく、学力、意欲、目標、適性などを総合的に評価し選抜する入試制度となります。


総合型選抜では、出願9~10月、合格発表11~12月上旬といった入試日程が一般的で

選考方法は
書類審査(志望理由書・調査書など)
面接、プレゼンテーション、小論文、集団討論など。
また、基礎学力をみるために、共通テストを課す大学は増加傾向にあります。


私立大学の総合型選抜の選抜方法は、大学によってさまざまで難関大学と呼ばれる大学は国公立大学と同様
書類審査
小論文・面接、プレゼンテーションなど

ただ、大学によっては以前のAO入試とあまり変わらないところもあるので、しっかり確認しましょう。

総合型選抜は、大学が選抜に時間をかける分、受験生側もそれなりの準備が求められるので、早めの対策が必要となり、楽な入試制度ではありません。

受験方法が多いと、迷いも出ますが、自分にとってより合格しやすい入試制度を選択できるように、それぞれの大学の出願条件、選考のポイントなどをよく確認し、準備をしていきましょう。

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