勝田台駅前校のブログ

【勝田台の個別塾】秋雨前線停滞中

2024/10/12

八千代市・佐倉市・こてはし台にお住まいの皆さん、こんにちは。

「おせっかいな先生たちと『自分でできた!』に導く塾」

ナビ個別指導学院勝田台駅前校です。

 

 

今週の千葉県は、7日(月)に30度近くの夏日だったところも

ありましたが、9日(水)は一転して最高気温が17度と

上着が必要なくらい肌寒い日となりました。

 

1~2日で10度以上気温が変化するのはどうしてでしょうか。

ちょうど、中学2年生の理科で習う「天気図」の問題にも出てきますし、

公立高校の入試や会場の模擬テストでも良く出題されますので、

少しおさらいしてみましょう。

 

夏場は「南高北低」と呼ばれる気圧配置で、

高気圧が南から日本を覆うように広がっています。

北西からシベリア高気圧の勢力が張り出して、

日本を覆うようになります。

気圧配置は有名な「西高東低」ですね。

 

はちょうど夏から冬にかけて気団が移動する

中間時期にあたります。

北からのシベリア高気圧と南からの太平洋高気圧がぶつかって、

前線がつくられます。

 

分かりやすく言うと、

「冬の寒~い気団と夏の名残の湿った暖かい気団が

ぶつかり合ったところで、長雨が降る」

ということですが、雨が降るポイントでも、

「前線の南側は暖かく、北側は寒い」

と、前線が移動するごとに寒暖差が生まれます。

 

この秋の気圧配置は、春の気圧配置とよく似ていますので、

問題に出された時に見極めるヒントは、

「日本の南側に台風がある場合は秋」

と考えて良いでしょう。

 

「寒くなった」「暑くなった」「雨が降った」だけではなく、

季節の移ろいを感じながら、たまには気候のことについて

思いをはせてみると、意外とテストの点数にも直結するかもしれません。

 

寒暖差の大きいこの時期、ナビ個別指導学院 勝田台駅前校は、

教室内の温度調整をしていますので、充実した「勉強の秋」を

自習室で過ごしてください♪

 

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