稲毛校のブログ
2025/05/30
小仲台・稲毛・園生・轟町・宮野木のみなさんこんにちは!!
ナビ個別指導学院 稲毛校です。
夏も近づいており、汗をじんわりとかいてしまうことも多くなってきましたね。
ここから夏本番が近づいてきますので、熱中症対策などは万全にお願いします!
さて今回は、面談などで多く聞かれるとある悩み事と解決法について共有していきます!
①悩み事:「うちの子、勉強のやる気がないんですよね...。」
保護者様からよくいわれる言葉第1位といっても過言ではない言葉ですね。
「本人のやる気がないとやらせても意味がないかな」と思っている保護者様が多く見受けられます。(もちろん生徒本人もです。)
ですが、やる気を待っていて、後から勝手にやる気が出てくる人を私は見たことがありません。
では、やる気はどのようにして出てくるのか、メカニズムも含めてお伝えします。
①回答:「まず行動をしてみましょう!」
ドーパミンとアドレナリンという物質を聞いたことあるでしょうか?
ドーパミンはやる気を出すのに大切な神経伝達物質で、身体を動かしたり作業に取り組むなど、実際に行動することで分泌されます。
アドレナリンは作業を始めると分泌されるもので、パフォーマンスや集中力を高める効果があります。
これらのホルモンなどの神経伝達物質は自分自身の意思で、分泌をコントロールできるわけではなく、行動によって最適な分泌が促されます。
そのため、やる気を出すためには、どんなにやる気がなくても、まず行動することが大切です。
やる気が出るのを待つ時間が1番もったいないので、考えるよりも机に向かってみましょう!
②悩み事:「勉強習慣がなくて...。」
習慣化することはなかなかに難しいことです。
ですが、瞬間的な努力よりも習慣(継続)が何よりも一番です。
習慣化に必要な心の持ち方についてお伝えします!
②回答:「1度の失敗を許容できる心を持てるようにしよう!」
習慣化が難しくなってしまう人の特徴は【超完璧主義】です。
完璧主義の人は自分自身に厳しすぎることがよくあります。
実はそれが習慣化するには一番の弊害になってしまうんです。
例えば、毎日1時間勉強をする習慣をつけたい人がとある日、たまたま1日できなかったとすると、完璧主義な人は1日サボってしまったからで習慣化失敗だと考えてしまいます。
ですが、たった1日やらなかったからと言って大きく変わることはありません。
できない日があったらその翌日は頑張ればいいのです。
やらないのを2日3日と繰り返さなければ失敗ではありません。
なので、1日の失敗で左右されることなく、切り替えて次の日から続けられるようにしましょう!
いかがだったでしょうか?
「理屈はわかるけど...」という方も多いと思います。
なかなか実行しづらい・できない方はぜひナビ個別稲毛校にお問い合わせください。
ここに記載したことがすべてではないので、一人ひとりに寄り添った悩み事の解決をして行きます!
ナビ個別では、特に今の時期はテスト前かと思いますので、定期テスト対策を実施しております。
また、7月~9月末までは夏期講習会があり、習慣化やまず勉強するというところに関してはもってこいの講座となっております。
特に何をやったらいいかわからない方は講習会などを利用して、先生たちと一緒に勉強の実施と習慣化を目指しましょう!
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