五香校のブログ
2025/11/06
松戸市五香地区付近にお住まいの皆さま、こんにちは!
おせっかいな先生と「自分でできた!」に導く塾、
ナビ個別指導学院五香校です♪
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朝晩の空気がぐっと冷え込み、街路樹の葉も少しずつ色づいてきましたね。
いよいよ秋も深まり、冬の足音が聞こえてくる季節となりました。
さて、教室に通っている小中学生の皆さんに「得意な科目」「苦手な科目」を尋ねたところ、「苦手な科目」について、特に多くの男の子からの回答で「国語」を挙げてくれており、その理由として「文章を読み取るのが苦手」という声を多く耳にしました。
そこで今回は、小学生に向けた読解力の鍛え方をご紹介します。
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① 音読をたくさんする
毎日短い文章を声に出して読む。
ポイント:ただ読むのではなく、「登場人物の気持ち」を考えながら読む。
家族が聞いて、「この子はどう思っているの?」と質問してあげると効果的。
② 「聞く→話す」練習
絵本を読んだあと、「どんな話だった?」と要約させる。
最初は1文でOK。「〇〇が△△したお話」など。
③ 語彙を増やす
日常会話の中で、「それってどういう意味?」と自然に言葉の意味を話し合う。
「ことばの意味カード」や「ことばかるた」などもおすすめ。
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① 「誰が・何をした」構造を意識して読む
一文ごとに「誰が」「どうした」を言葉で確認する。
例:「太郎は公園でボールをけった。」→誰が=太郎、何をした=けった。
② 段落ごとの要点をまとめる
各段落を一文でまとめてみる練習。
教科書や物語文で「この段落では何が言いたい?」と問いかける。
③ 読書感想文では「感想」ではなく「理由」を書く練習
「この場面が好き→なぜ?」という「理由づけ」を意識。
思考の筋道を立てる訓練になります。
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① 「筆者の意図」や「登場人物の気持ちの変化」を考える
物語なら、登場人物がどう変化したかを追う。
説明文なら、「筆者が一番言いたいことは何か」を探す。
② ノートまとめ練習
段落ごとの要点・重要語句を自分の言葉でノートにまとめる。
文章構造(「はじめ→なか→おわり」や「原因→結果」など)を図にすると◎。
③ ニュース記事や説明文にも親しむ
物語だけでなく、科学・社会などの文章も読む。
「知らない言葉を辞書で調べる」習慣をつける。
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ここまでの内容をまとめると・・・
読んだことを話す・書くアウトプットが読解力を定着させる。
「なぜそう思うの?」と理由を問う習慣が論理的思考を育てる。
毎日短時間でも継続することが大切。10分でもOKです。
ぜひ食わず嫌いをせずに実践してみましょう!
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ナビ個別での小学生の国語の授業では、学校の教科書の内容に沿ったテキストを用いて読解力の向上を目指しています。
将来にも活かされる読解力をナビ個別で向上させませんか?
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ナビ個別ではおせっかいな先生たちが皆さんをお待ちしています。
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