「覚えること」は「時間のかかること」

八戸市のみなさん、こんにちは！

ナビ個別指導学院湊高台校です。

小中高生の皆さん！

突然ですが、今日学校で習った内容は覚えていますか？

「覚えているわけないよ～」という声もあれば、「あれをやりました！」とパッと出てくる人もいると思います。

覚えられていないそこの君！！それが正常です。

人は忘れる生き物です。

最近私は,数分前にこれを買おうと決めてきたのにお店につく頃には[何買うんだっけ？」となってしまいます。

じゃあ覚えている人はすごい！！と単純には言えません。

覚えている人も一発で覚えられる人は非常に少ないです。

では、なぜ覚えられているかというとそれは「思い出すこと」をしているからです。

みなさん「エビングハウスの忘却曲線」という言葉を
聞いたことがありますか？
エビングハウスの忘却曲線とは、
ドイツの心理学者ヘルマン・エビングハウスが発見した、
脳の忘れるしくみを示したグラフです。

このグラフによると、
人間の脳は1度覚えたことを1時後には56％忘れ、
1日後には66％忘れ、1週間後には77％忘れるそうです。

1度勉強しただけでは定着しない
これは当たり前のことなのです。

ではどうすればよいか？
時間が経てば経つほど、記憶を取り戻すのに時間がかかります。
つまり、早く復習をするほど、
短時間で記憶を取り戻し、定着させることができます。

1日後、1週間後、1ヶ月後のタイミングで
復習を行いましょう。

これが「思い出す」という作業です。

覚えている人たちは、ふとした瞬間に思い出しているから覚えているのです。

とはいえ、自分が苦手だと感じる教科や単元は、
なかなか自習が進まないですよね。
ただそう感じる内容こそ、繰り返し演習が大切です。

ナビでは、定期テストまでに3回反復演習を行います。
・自分でやるのはなかなか難しい
・どこから復習したらいいのかわからない
という方は、ぜひ一度お問い合わせください！

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