豊田元町校のブログ

【テスト中に焦ったらどうする?】1秒で落ち着く方法

2025/11/15

豊田市のみなさん、こんにちは!

ナビ個別指導学院 豊田元町校です!

 

中学3年生は昨日から、1・2年生は月曜から後期中間テスト。
3年生の皆さん、昨日のテスト、どうでしたか?

  • 時間が足りなかった

  • 緊張して途中で手が止まった

  • 最後まで見直しできなかった

そんな人のために、今日は 「テスト中に焦ったときの対処法」 を紹介します。


結論:焦ったら「手を止めて数字を書く」

深呼吸より、メンタルコントロールより、

一番効果があるのはコレ⇩

手を止めて、テストの残り時間と問題数を書くこと

一見シンプルですが、

実はこれ、プロの先生たちもやっている「脳のリセット方法」です。


なぜ数字を書くと落ち着くのか?

理由は2つ。

① 具体的に状況が把握できる

焦っているときは

「やばい、どうしよう!」 と"漠然と不安"になっています。

数字を書くと、

不安 → 情報

に変わり、頭が整理されます。


② 書く=思考が止まるのでパニックが解除される

焦りは、頭が高速回転しすぎている状態

紙にペンを走らせるだけで、

思考の暴走が止まり、冷静さが戻ります。


実際のやり方(30秒でOK)

テスト中に「あ、これ焦ってるな」と感じたら...


30秒落ち着きルーティン

① 手を止める(深呼吸しなくていい)

② 問題用紙の端にメモを書く

 例)

 - 残り時間:25分

 - 残りページ:1.5ページ

③ 次に解く問題を1つだけ決める

④ 再スタート!


ポイントは たくさん書こうとしないこと

"情報1つ + 次にやること1つ" で十分です。


焦りやすい子に共通すること

テストで焦る子にはある共通点があります⇩


✔ 「今どこを解いているか」がわからなくなる

 → ノートの書き方が雑/情報整理が苦手

✔ 満点を取ろうとしすぎる

 → "飛ばしてOKの問題" がわからない

✔ 普段から時間を計っていない

 → 本番で時計を見ても意味が無い


まとめ

  • 焦ったら深呼吸より「数字を書く」

  • 手を止める → 整理する → 再スタート

  • 焦りを防ぐには、普段の"時間意識"が大切


テストはまだ続きます。

今日の自分にできる最善の戦い方で挑んでくださいね。


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