「高校受験に向けて、今、すべきことは何？？-02」

中学生にとって

初めての試練となる
高校受験。

義務教育が終わり
「自分で進む道を選ぶ」
第一歩になります。

著名人で
予備校講師の

林 修 先生が
こんなことを
話されていました。

とても共感しましたので
紹介させていただきます。
（言葉のニュアンスや
　言い回しは解釈の上で表現しています）

「受験前...
　この数ヶ月間、頑張ることが大事」
「ここで頑張れなかったら、
　将来、大人になって頑張れないヨ」
と

どういうことなのか
というと

・「頑張って合格した人」
　これはいい

・「頑張ったけど合格できなかった人」
　（不合格）
　悔しいけど頑張ったからいい

・「頑張らなかった結果合格できなかった人」
　（不合格）
　これは仕方ない

・「頑張らなかったけど合格できた人」
　これがマズイ...

頑張って何かをなし得たわけではないため
（頑張らなくても結果が出たため）
つまり、頑張る経験なく終えたことで
頑張らなくても...と癖付いてしまう可能性がある
と

言い方を変えると
頑張った人は、頑張った経験から
これからも頑張ることができる
挑戦ができる人間になる
（そのことを身につけるタイミングでもある）

しかし
頑張る経験をしないまま
結果が出てしまうと
頑張らない人間になってしまう
と

賛否両論があると思います。

そんなことはない、
受験だけではない、

受験で頑張らなくても
他で頑張っていれば
頑張れる
と

受け止め方は
人それぞれでよいと思います。

受験前の時期
これから残りの期間を
どう過ごすのか
ご参考に。

－－－－

余談

親として
２年前に
長男の高校受験に
向き合いました。

志望校は
「公立高校」

１月に
「私立高校」を
２校受験
１校合格
１校不合格
（いわゆる
　滑り止めです）

そして
２月に
「公立高校」
の受験

私立高校に進む同級生たち
の姿を横目に見ながら
受験勉強を続けることは
なかなか辛かったようです。
（もう、受かったところでいいじゃん、と）

しかし、頑張り続けて
『志望校』である
「公立高校」に合格しました。

本人も嬉しかったようですし、
その後、友人たちと
はしゃいでいたことを思えています。

「公立高校」が良い
という話ではありません。

『志望校』に向けて
頑張り続けることが大切
だというお話しです

ご参考に。

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