常滑校のブログ
2025/11/01
高校生の皆さん、英語の文法や単語は中学校で習ったものと比べて難しいと感じている人、いませんか?
実は高校で習う英語の文法や単語は、中学校で習う文法が使われていたり、単語のスペルを見ると簡単に日本語訳がわかるものが多いんです!
今回は、そんな高校英語の覚え方をご紹介します!
①聞いたことがある文法は中学校の教科書を見て確認する 高校で習う不定詞や仮定法、比較・最上級などの文法の多くは、実はほとんどの部分を中学校で習っているんです!
例えば、不定詞は「to 動詞の原形」という順で書いて、「~すること」「~すべき」「~するために」という3つの意味になると中学校で学びましたよね。
高校では、これらの意味を他の単語と組み合わせるとどんな意味になるかを、細かく学んでいるんです。
他の文法も同じです。
逆に言えば、中学校で学んだ内容を理解していれば、その単元の基本的な考え方がわかり、授業の理解度も上がるんです!
文法が難しいと感じる人は、ぜひ中学校の教科書を見ながら基本的な考え方を押さえておきましょう!
中学生の人は、大学生になるまでは中学校の教科書を捨てないでくださいね!
②単語のスペルの法則を覚える 普段何気なく使っている単語ですが、実は単語の最初のスペルによって意味の傾向が決められているんです。
例えば、「re」は動詞の前につけることで「再び」という意味を表します。(例:reuse:再利用する⇔use:使う、利用する)
他にも、「dis」は名詞・動詞・形容詞の前につけることで、disがない単語の反対の意味を表します。(例:disappear:隠れる⇔appear:現れる)
他にも様々なものがあるので、気になる人はぜひ調べてみてください。
これらが全ての単語で使われているとは限りませんが、日本語訳が難しい単語はこれらを参考に意味を推測して、必ず辞書で調べてみましょう!
このように、中学校で学んだ内容や単語のスペルの法則を知っておくことで、理解度は格段に上がるんです。
高校の英語の授業で困らないように、高校生の皆さんは中学の復習を、中学生の皆さんは今まで習った内容の復習を必ずしておきましょう!
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