安城校のブログ

テストが返却されたそのあとは...

2025/11/20

安城市のみなさん、こんにちは。
ナビ個別指導学院安城校です。

期末テストが終わり、答案用紙が返ってくるこの時期。

お子さまの頑張りを褒めてあげたい一方で、点数を見て「このままで大丈夫だろうか」「冬休みはどう過ごさせよう」と、不安を募らせている保護者様も多いのではないでしょうか。

今の時期は、まさに次の学年を見据えた「分岐点」です。

今回は、保護者様が塾や冬期講習を選ぶ際に、ぜひ大切にしていただきたい視点についてお話しします。

1.親として「何」を基準に選ぶべきか

塾選びで迷われたとき、実績やカリキュラムはもちろん大切ですが

それ以上に「お子さまが『ここなら頑張れそう』と感じているか」を重視してみてください。

私たち指導者の立場から見ても、成績が伸びる生徒に共通しているのは、

塾を「やらされる場所」ではなく「自分のための場所」と捉えていることです。

・そのため、体験授業や面談では、以下の点を確認してみることをお勧めします。

・先生は一方的に話すだけでなく、お子さまの言葉に耳を傾けているか。

・「わからない」と素直に言える空気感が教室にあるか。

・お子さま自身が、授業の後に少しでも前向きな顔をしているか。

保護者様の安心感と、お子さまの納得感。

この二つが揃って初めて、学習効果は最大化されます。

2.冬休みは「復習」と「予習」の黄金比で

冬休みは期間が短いため、あれもこれもと詰め込むのは逆効果になりがちです。

しかし、2学期は学習内容が難しくなる時期であり、

ここで生まれた「小さなつまずき」を放置すると、

3学期以降に大きな差となって表れます。

理想的な冬の学習は、「重要単元の総復習」で足場を固め、

少しだけ「3学期の予習」をして自信をつけること。

この「復習と予習のバランス」が、休み明けのテストや

新学年のスタートダッシュを成功させる鍵となります。

お子さまにとって、この冬が「勉強が少し楽しくなった」と思えるきっかけになれば、これほど嬉しいことはありません。

学習相談や体験授業は随時受け付けております。まずはお気軽にお話しをお聞かせください。

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