小田原校のブログ

入試の傾向を理解しよう

2018/07/06

小田原市周辺の皆様、こんばんは。
ナビ個別指導学院小田原校です。
本日もブログを見ていただきありがとうございます。

今回は入試の傾向を理解していってもらおうと思います。
5教科を細かく分析もしてありますが
今回は細かくはお伝えしませんので気になる方は
塾の掲示物をご覧になってください♪

英語
大問は1~8までとなっております。
前年度に比べ記述式が減ったりで難度も易しくなり
平均点も56,1と前年入試より上がった結果になりました。
また、民間試験でも扱われるような問題も出ますので
英検やTOEICなど触れたりしておくといいと思います。

国語
大問は1~5となっております。
例年続いてきた記述式問題から抜き出し問題に変わり
接続詞の挿入問題が復活となりました。
さらには問5の記述式問題ではグラフや表を読み取って
自ら考えて記述する問題へと難度が高くなりました。
平均点も73.1→65.6と下がりましたね。

数学
大問は1~7となっております。
出題の単元は、数・式の計算、単問集合問題、関数、確率、空間図形、図形の証明
例年通りの構成ではありましたが大きな変化がありましたね。
そうです、マークシート方式に変わった部分がたくさんありました。
内容としては中3の勉強が60%、中1、2年生が40%となっております。
平均点は56点でした。

理科
大問は1~8となっております。
基本は物理・化学・生物・地学の出題順序、4分野に変更はありません。
問題数が増えていたのは大きな変化でもありました。
全体として理科の難度は高い状態を維持しています。
平均は45,3点です。

社会
大問は1~6となっております。
マークシートでの解答が増加していきました。
ということは・・・簡単になったんじゃないか!と思われがちですが
選択肢における作り込みが資料や出来事などを組み合わせて解答をさせたり
形式・条件を読み取り選択肢の抽出をさせ、解答をさせるなど形式は変わりました。
そのため、全体としては難度が上がったため平均点も2013年度以降では
最も低い点数になり41,8点でした。

いかがだったでしょうか。
このように形式や問題傾向、解き方などにも特徴はあります。
今回の平均点はあくまで合格者平均点として出されている方です。
合格者、不合格者全体の平均点は
英語54.6 数学55.9 国語64.5 理科44.9 社会37.1
このように出ております。

入試では半分を取るのも大変です。
いつから準備をしたら良いのか、何をすべきなのか。
お悩みあればぜひご相談下さい。

小田原校トップへ戻る

PageTop