薩摩川内校のブログ
2023/06/03
薩摩川内市・いちき串木野市にお住まいの皆さまこんにちは!!
薩摩川内市でお世話になる個別塾、ナビ個別指導学院薩摩川内校です。
本日は1学期末テストに向けて「英語」についてアドバイスをさせていただきます。
英語の問題を解く上で一番重要なのは「単語力」です。
現在、中学英語は指導要領改訂後に学習内容が大きく変わっています。
保護者の方は、中学1年生の英語と言えば、
「This is a pen.」のbe動詞から習っていた方も多いと思います。
もちろん今の中学生もbe動詞も学習しますが、同時に「play」や「can」を利用した文法も学習します。
理由は、小学生の英語が教科化し、小学校で出てきた文法を踏まえた教科書になっているからです。
小学校では600~700単語を学習しており、その単語の意味は分かっている、また書ける前提で中学の授業も進んでいきます。
そのため、英語に苦戦している生徒が年々増えてきているように感じます。
加えて、宿題で出される英単語の練習量は年々減少しています。
そうなると、穴埋め問題でも「単語は分かるけど書けない」とか、
「英文が訳せない」と言うことが出てきます。
よって学年別のアドバイスとしては・・・
【中学1年生】
まず教科書に出てきている動詞・名詞をきちんと覚えましょう。
ポイントは教科書の端にある太字の単語です。
【中学2年生】
助動詞と接続詞、そして1年生の最後の単元から出てきている一般動詞の過去形です。
入試の長文でもよく使われるのが過去形です。動詞を中心に確認していきましょう。
【中学3年生】
受動態や現在完了には欠かない動詞の過去分詞です。
英作文や書きかえの問題でもよく使われます。
教科書によく出てくる動詞を中心に、過去形・過去分詞を合わせて覚えていきましょう。
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